政府（厚労省）の方では今、働き方改革を進めようとしています。育児や介護と仕事の両立,を考えた働き方の多様性（長時間労働の是正、柔軟な働き方がしやすい環境整備、男性の育児参加（時短勤務）・テレワークなど）が柱となっています。現在は一部大企業だけがこれに対応した動きをしていますが、近い将来には中小企業にも求められるでしょう。また、良い人材を集めようとするなら先手を打った対応する必要があります。

　

　これからは昔の様に「男は外で働く。女は家を守る」時代ではなくなりました。夫婦が協働して子育てをしていく時代です。時代の流れを先取りして仕組みづくりをしておかなければ、組織は回りません。その場しのぎの付け焼き刃でルール作りをしても手遅れです。

　

　私も古い組織の会社で仕事と子育ての両立に悩みました。また、進んだ会社の話も聞いておりますので、経験を踏まえて御提案をさせていただきたいと考えております。

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